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平成28年度ギャラリー(クリックで拡大します)

レンコン掘り大会 - Spherical Image - RICOH THETA

レンコン掘り大会 平成28年度開催要項

開催日:2016年10月10日(体育の日)
開催場所:島原城大手門側お堀
お問い合わせ:森岳商店街事務局(0957-68-7616)
スケジュール:9:00受付開始 10:00競技開始 12:00表彰式
駐車場:大手駐車場・JA跡地島原図書館駐車場が利用できます
開催場所はこちらをご参照ください
簡易的な温泉施設をご提供します
参加者には、ゆとろぎの湯の割引券をお配りします
実施要項・注意事項をご確認ください

島原城のレンコンに歴史あり

元和2年(1616年)6月、松倉重政は大和の国(奈良県)から島原に国を移されると間もなく、当時森岳と呼ばれていた高地を城のかたちに切り取って石垣を積み、堀をめぐらせて7〜8年の歳月を費やして島原城を築城しました。

島原の乱の猛攻にも耐え、寛政4年(1792年)の島原大変の地震と大津波にも耐えましたが、明治3年(1870年)に城の一切の普請が停止され、次々に入札払になり、明治9年(1876年)には天守閣も解体されてしまいました。
お堀の土地も売りに出され、一人の市民が米を作る田にしようと買い取ります。しかし島原城のお堀は深く、米を作るには不向きでした。しばらく後、水が豊富でやわらかい土質を活かしレンコン畑となります。

昭和39年に天守閣が復元される際に、お堀も買い戻されました。植えられていたレンコンはそのまま野生化し、現在では夏に美しい花で観光客の目を楽しませてくれます。そして、秋には堀一杯のレンコンが収穫の時期を迎えます。


島原城秋のレンコン掘り大会とは

島原城秋のレンコン掘り大会は、歴史ある島原城のレンコンを皆で収穫するイベントです。他所の多くのレンコン掘りが水を高圧で噴出させる機械で行われるのに対し、 島原城のレンコン掘りはすべてが手作業。深さは普通の蓮田の約2倍。しかも相手は野生化したレンコン…強敵です。
泥水にアゴまでつかりながら(時には潜って)、足の感触でレンコンを探し出し、周りの土を少しづつ掘り起こします。急ぐと途中で折れるため忍耐が必要です。
大きなレンコンが獲れると観客から拍手が沸き起こります。過去には小学生がチャンピオンになったこともありチャンスは平等です。

一見罰ゲームのようなこの大会ですが、参加者のテンションはなぜか上がりっぱなし。毎年参加せずにはいられない常連の猛者も多数。
泥だらけになった体は、かけ流しの温泉で少しサッパリ。その後、ゆとろぎの湯でとてもサッパリしてください。(割引券がもらえます)

見るだけでも楽しいこのイベント。見学者の皆様にご注意を。見ていると絶対自分も参加したくなります。参加してしまう前提でお越しください。
飛び入り参加大歓迎です。

島原のある好々爺曰く『この堀のレンコンは、掘ってるうちに恍惚としてくる…なんでかわからんけど!!』


実施要項

@参加者は自由で島原城お堀の南側一帯にある野生のレンコンを掘ってください、掘ったレンコンは持って帰って頂けます。
Aレンコンが掘れる時間は10:00〜12:00を予定しています。
Bとったレンコンは計量を受けてください。つながったレンコンを一つとし、一つのレンコンの重さで順位を決定します。茎や根は計量の対象になりません。
C12:00より表彰式を行います。順位に応じてレンコントロフィーやレンコンメダルが授与されます。
D開催場所はこちらをご参照ください。


注意事項

・服装は汚れてもいい服と靴でご参加ください、長袖、長ズボンとなるべく薄い靴、地下足袋がベストです。サンダルは土に埋もれて無くなります。
・結構深いので小さいお子様は遠慮ください、また、子供さんは親が責任を持って参加してください。
・簡単な水のシャワーと温泉プールを用意しますが、完全に泥が落とせるわけではありません。ご了承ください。
・見学者は車の往来の妨げにならないようご注意ください。

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森岳商店街の取り組み

島原城秋のレンコン掘り大会は、小さな地元のイベントからスタートしました。
『島原城のレンコンを掘ったら面白い』…きっかけはそんなものだったと記憶しています。 森岳商店街のメンバーは、皆さんに楽しんでいただくために、遅くまで話し合って知恵を出し合いました。 回を重ねることに現れる問題を毎年少しづつ解決してきました。
その結果、開催当初は小さなイベントでしたが、現在ではテレビ民放数局取材に訪れ、NHKの全国ニュースで報じられるまでに成長しました。
島原の秋の風物詩と言って頂くことも増えました。
至れり尽くせりのイベントではありませんが、この大会が愛され、末永く続くよう、森岳商店街一丸となって取り組んでいきます。